府中市議会 2022-09-16 令和 4年厚生常任委員会( 9月16日)
病院機構の二つの病院ですけれども、医療圏域の結びつきですとか、連携している病院が違う、こうした事情がございます。府中市民病院は福山方面の医療機関との連携強化、府中北市民病院では、北部医療機関との協力・連携により成果が出ております。市としましても、地域完結型医療の実現を目指しまして、両病院の地域の実情に応じた連携を図ることが効果的であると考えております。 ○委員長(広瀬和彦君) 水田委員。
病院機構の二つの病院ですけれども、医療圏域の結びつきですとか、連携している病院が違う、こうした事情がございます。府中市民病院は福山方面の医療機関との連携強化、府中北市民病院では、北部医療機関との協力・連携により成果が出ております。市としましても、地域完結型医療の実現を目指しまして、両病院の地域の実情に応じた連携を図ることが効果的であると考えております。 ○委員長(広瀬和彦君) 水田委員。
福山・府中医療圏域においては、2021年、令和3年の急性期病床は2,155床であると県の地域医療構想会議の報告書にあります。国が示している数が1,691床なので、464床過剰になっているということです。これはもちろん府中北市民病院、府中市病院機構だけの問題だけではなくて、福山・府中医療圏域の中での話でございますが、その過剰ベッドを減らせという課題の中に今、病院機構が置かれているということです。
府中市内で小児科の入院から夜間診療、救急対応まで、全ての医療体制を整えることは到底できない状況でございまして、近隣の医療機関との連携でありますとか、福山・府中医療圏域という広域圏において、機能分化・集約化を図ることによって、体制を整えるべきものと考えております。
このような状況から、広島県でも小児医療体制につきましては、二次医療圏ごとに構築をすることとしており、府中市といたしましても、小児救急を含めた小児科の医療提供体制については、福山市との連携と中心として福山・府中二次医療圏域全体での確保を図っているところでございます。
質疑に入り、委員から「所見の中で、医業収益の減少は近隣の医療圏域の人口減が影響したとなっているが、府中市病院機構の2病院は、新型コロナウイルス感染症の影響が大きかったと聞いている。コロナの影響も含めて伺う。
○副委員長(広瀬和彦君) 所見の中で、医業収益の前年度との比較で4.1%の落ち込みということで、この理由が、近隣の医療圏域の人口減が影響したと所見で書かれているんですが、これは人口減の影響が大きいのか、ほかの北市民病院、あと市民病院、要は病院機構側はコロナの影響がかなり大きかったというあれは聞いているんですが、実際にこの湯が丘病院の様子はどうだったのかということと、あと市内外の利用者ですね。
基本的な考え方で申し上げますと、いわゆる病院完結型医療といったものではなく、二次医療圏域内の医療機関との連携による地域完結型医療を目指し、その上で地域に必要な病床、診療科は維持をしていくというものでございます。
この金額につきましては、現時点におきましては、近年、同じ医療圏域としまして、福山市と予防接種費用など、そうした委託料などについて、調整とか均衡を図っているところでございます。そうしたことから、福山市の調査委員会報酬、先ほど御紹介いただきました1万500円に合わせる形で、今のところ検討しております。
この事業につきましては、ことし3月に福山市さんが始められたわけなんですけれども、福山市さんで始められましたのは、福山市内の指定医療機関から福山・府中二次医療圏域内、これは福山市、府中市、神石高原町になりますけれども、ここの他の医療機関への転院、あるいは逆の福山市外の指定医療機関から福山市内の医療機関への転院に対して補助を行うものです。
そういう情勢の中で、広島県の中では、福山・府中医療圏のところで、この地域医療構想調整会議が行われているということでございますので、我が地域の中で、この動きが現在どうなっているのか、新しい動きがあるのかどうかを、まず最初にお聞きしたいと思います。 〔10番議員 水田豊君 質問席に移動〕 ○議長(棗田澄子君) 唐川健康福祉部長。
また、市及び病院機構が今後の病院のあり方として考えておりますのは、高度急性期から慢性期までを一つの医療機関で担っていく、いわゆる病院完結型医療ではなく、二次医療圏域内のそれぞれの医療機関が機能を分担する地域完結型医療によって持続可能な医療サービスの提供を行っていくべきと考えております。
これにつきましては、湯が丘病院は、県東北部を主な医療圏域としていることから、医療圏域内の人口減少が入院患者数の減少の要因の一つと考えているところでございます。 収益対策としては、やはり入院患者数の増加が柱になると考えております。地域住民の高齢化の進行とともに、認知症等の疾患に係る医療需要は今後も増加することが予想されます。
広島西医療圏を支える医療施設、廿日市市地域医療拠点として安心感や堅実さを感じる外観デザインの形成に配慮することとしておられます。今回の事業は、既存病院を活用した新棟増築計画であることから、既存病院との継続性、一体感を重視しつつ、アクセントとなる要素を取り入れ、新しさの創出を図ることとされております。
市内に不足する医療につきましては、基本的には福山・府中二次医療圏域内での連携体制を構築をし、二次医療圏域内での完結を目指していくべきでございますが、今回の府中北市民病院の眼科の開設のように、二次医療圏域を超えた連携の構築も必要となってきております。
長野県松本市では,松本市立病院を中心とした7病院が役割分担を明確にした上で感染患者を受け入れ,医療圏全体で感染レベルに応じた調整計画を構築しているとのことです。本市も医師会と連携して,医療体制の調整,確保を進めることを求めます。御所見をお示しください。 本市は,感染治癒後の患者を受け入れる医療機関に補助金を支給する方針ですが,受入れ病床数の見込みをお示しください。
このため,びんごデジタルラボなどにより,コロナ時代に対応した中小企業のビジネスモデルへの転換を支援していくほか,産業雇用安定センターや商工会議所等と連携した人材シェアリング,二次医療圏の基幹病院である市民病院の機能強化などに取り組みます。引き続き,備後圏域の中核都市としての責任と役割を果たしてまいります。 次は,包括連携協定の効果と今年度実施した事業の具体についてであります。
呉市単独ではカウントしてなく、広島県が三次保健医療圏、すなわち県全体でしか把握していないと言われますが、二次、一次保健医療圏で把握されていないのはなぜでしょうか。
呉市単独ではカウントしてなく、広島県が三次保健医療圏、すなわち県全体でしか把握していないと言われますが、二次、一次保健医療圏で把握されていないのはなぜでしょうか。
これは,福山・府中の二次保健医療圏という中で,この保健医療圏というのが,府中・福山地区での医療機関,病床数とかも整理しながら,入院をするときに速やかに行けるような,そういう構想になっております。議員が言われるように,もう少し高度な医療とかありますよね。そういったものが今度は,参考に言いますと三次医療とかということになります。じゃあ一次,二次,三次とありまして,一次っていうのが市町の作る。
圏域としましては、旧尾道市を中心とした2次医療圏に加え、福山市の一部や愛媛県上島町といった地域の基幹病院として必要な医療を提供しております。 また、公立みつぎ総合病院は、病院、保健福祉総合施設及び保健福祉センターが一体となって、保健・医療・介護・福祉の連携による包括的なサービスを提供し、地域のニーズに応えております。